AIスタンプ生成の使い方

同じプロンプトから生成できる画像は4億通り以上です。どんな画像が生成されるかは運次第なので根気強く生成しましょう。他のアプリを完全に終了させると、一部の機種では倍以上動作が速くなります。画面下部をタッチして上にスライドすると(ホームボタンがある機種の場合はホームボタンを二度押しすると)起動中のアプリ一覧が表示されるのですが、全て上にスライドして一旦flick以外のアプリを終了させてから生成してみましょう。

良いプロンプト・悪いプロンプト

オノマトペなどは上手く画像に反映できません。なるべく言語化して具体的に表現するように工夫しましょう。また固有名詞は苦手な傾向があるので、一般名詞を使うようにしましょう。

  • 🔺 キンキンに冷えた部屋でフワフワの犬がキンキンのジュースをチュウチュウ飲んでいる
  • ⭕️ エアコンと扇風機がある部屋で毛が長い犬が冷えたジュースをストローで飲んでいる
  • 🔺 いい感じの部屋
  • ⭕️ ウッド家具で統一された部屋
  • 🔺 Mac Book Proを使っている男性
  • ⭕️ ノートパソコンを使っている男性

LINEでの使用例

LINE以外でも、入力先のアプリが対応している場合は「ペースト」というメニューが表示されますのでタッチして使うことができます。一部のメッセンジャー系アプリでは対応していない可能性もあります。メッセージ機能で画像の貼り付けに対応しているかどうかは、メッセージアプリ次第です。

AIスタンプ生成時の通信

初回利用時に選択したAIスタンプ生成モデルをダウンロード後は、大きなファイルのダウンロードおよびアップロードは行いませんので、Wi-Fi接続していない状態でも問題なくご利用いただけます

AIスタンプ生成時の電池消費と充電

iPhone搭載のApple Silicon・ニューラルエンジン等を利用して生成を行います。必須ではありませんが、必要に応じて、充電ケーブルに接続しながらご利用ください。

AIスタンプ生成のためのストレージ容量

AIモデル自体は1GB~3GB程度ですが、12GBを下回るとAIスタンプ生成の機能だけでなく本体の動作が不安定になりますので余裕を持って25GB程度の空き容量を確保してご利用ください。

AIスタンプ生成モデルの種類

一部のAIスタンプ生成モデルは比較的新しい機種でのみ動作するようになっています。これは大きなAIスタンプ生成モデルには高度な計算を大量に行える新しい機種が必須のためです。

プロンプトの言語

日本語と英語に対応しています。切り替える場合は詳細設定の言語で変更できます。

ランダムシード値

初期化に使用する数値で、プロンプトとシード値が同じ場合、理論上は同じ画像が生成されます。

ガイダンススケール

プロンプトにどの程度従うかを調整するパラメータですが、大きければ良い画像が生成されるというものではありません。

機種と物理メモリ

機種 メモリ
iPhone 12 4 GB
iPhone 13 4 GB
iPhone 14 6 GB
iPhone 15 6 GB
iPhone 16 8 GB

以前使っていたモデルが読み込みできなくなった

生成画面で右上のフォルダボタンを押し、モデルファイルを一旦削除した後、再度ダウンロードしてお試しください。